こんにちは!
浦ノ内養魚場では、春仔マダイの沖出しが始まっています!
“沖出し”は、これまでの近況報告でも度々登場している作業ですが、水槽で飼育してきた稚魚を、ホースを使って海の生簀へ出すことです。
マダイの場合、秋仔は船を使って柏島へ、春仔は浦ノ内漁場の生簀へ直接収容します。
この日は天気もよく、沖出し日和。
稚魚はというと、
まずはホースに入って…
尾数を数えるためのカウンターを通過し、
生簀の中へ!
このあとは、飼育管理を担当してくれる地元の方に協力していただきながら、一緒に育てていきます。
これから沖出しがすすめば、やがて浦ノ内漁場は小さな稚魚が育つ生簀でいっぱいとなり、本格的な春仔出荷シーズンを迎えます!
それでは、次回の更新もお楽しみに!