こんにちは!
朝晩はすっかり冷え込むようになり、冬の訪れをじわじわと感じてきています!
さて、浦ノ内養魚場では秋仔マダイの沖出しが始まっています。
沖出し可能な日齢で稚魚たちは3~4 cmに成長しており、陸上の飼育水槽から活魚船に積み込んで県西部の柏島漁場まで運んでいきます。
秋仔の沖出しは、約8時間の長旅となりますが、今年もベテランの優照丸にお願いして大切に運んでいただきます!(^^)!
たったの3人で1度に80~90万尾もの稚魚を給餌管理しながら運搬するのは相当な業務だと思いますが、積込み、運搬、給餌、降ろしまでの稚魚の扱いには絶大なる信頼があります(‘◇’)ゞ。現地では弊社の社員が船の到着を待っており、一緒に小割へと降ろしていきます。
また、来月にはシマアジの採卵および生産も始まります。良質な受精卵をたくさん得られるように、しっかりと親魚のコンディションを整えていきたいと思います(*^^*)
それでは、次回の更新もお楽しみに!