研究室の業務

こんにちは!

 

今回は研究室の様子をお伝えします。

 

研究室では、主に親魚や稚魚のDNAを用いた親子判定を行っています。何世代もの家系データを管理しており、遺伝性の形態異常が発生しないような親魚群を選抜するようにしています。

4月に新しい電気泳動装置(シーケンサー)を導入しており、現在は次の親魚候補たちのデータどりを進めているところです。

 

他には、稚魚や親魚、出荷後種苗の魚病検査も行っています。陸上水槽での業務や海上での数読み作業にも参加していますので、ずっと室内に引きこもっているわけではありません!(^^)!

 

最近は、今年の新入社員が週替わりで研究室の業務体験に来ていますので、個々の様子を見ながら、研究室のこと、会社のこと、業界のこと等を教えているところです。

 

業務体験では、PCRをやってもらったり、稚魚の健康状態をチェックするため、小割へサンプリングに出たりしています。

  

 

色んな事を積極的にやって、どんどん活躍できる人材に育ってほしいですね( `ー´)ノ

 

また、山崎技研の採用情報を掲載したサイトがリニューアルされています。水産事業部の社員も取り上げてもらっています。ここをクリック

社員や職種紹介の他、社風や色々なデータも分かりやすくまとめておりますので、是非ご覧いただければと思います。

 

それでは次回の更新もお楽しみに!

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工作機械メーカーなのに稚魚も育てています。マダイ・シマアジの養殖用種苗は『山崎技研』