こんにちは!
今回は昨年11~12月に沖出しした、秋仔マダイを育成している柏島漁場からお届けいたします!
12月には20℃あった海水温も今は17~18℃まで落ち込んでしまいました。それでも稚魚たちは元気に育っており、柏島に住み着いているイルカも小割の周りでよく遊んでいます!(^^)!
沖出し時には3~4cmだった稚魚も、今では大きいものは10cm近くになりました。このサイズになると順次「数読み」を行い、選別しながらお客様の注文に合わせて尾数を数えていきます。
数読みが終わった稚魚たちは活魚運搬船に積み込まれ、お客様の元へと出荷されていきます。
10cm前後の稚魚で1つのカンコに1.5万尾程度まで収容できます。沖出し時は同じカンコに13万尾も入って柏島に運ばれて来たので、それを考えると成長を実感しますね!
この時期の柏島は北風が強く、海が荒れる日も多いので天候との戦いです。これからも人と魚の安全・健康を第一に作業を進めていきます!
それでは、次回の更新もお楽しみに!