こんにちは!
すっかり暑くなってきましたね!
浦ノ内養魚場では春仔マダイの出荷が終了し、現在は水槽や設備のメンテナンス等を行っています。
さて、今回はブリの親魚についてご紹介します。
ブリの親魚は、高知県西部の古満目漁場で養成しています。
普段は海面生簀で養成している親魚群ですが、採卵用に選抜した後は陸上水槽に収容します。そして、水温や日照のコントロールと栄養管理をしながら、採卵したい日程に合わせて成熟を促進させていきます。
先日は新たな親魚群を迎え入れ、その後に過酸化水素水を用いた薬浴も行いました。
薬浴後の親魚はスッキリした様子で遊泳していました!
それでは、次回の更新もお楽しみに!