ブリの種苗生産

こんにちは!日々猛暑が続いている高知県です。

 

さて、浦ノ内養魚場では現在ブリの種苗生産を行っています。通常、ブリは春先に黒潮に乗って流れてくる稚魚を採捕して養殖を開始するのですが、親魚を環境制御下におくことで好きな時期に採卵し、稚魚を得ることができます。

 

先日、約8ヶ月間陸上水槽で養成してきた親魚群からの採卵を無事に終えることができました。環境制御がうまくいっていない場合は全て水の泡になりますから、いつも採卵予定日が近づいてくるとソワソワドキドキ、不安で夜も眠れません(熱帯夜だからかも)。

 

マダイの受精卵は薄いピンク色をしていますが、ブリはかなり黄色味が強いです。エアを止めて浮上卵を回収していきますが、なるべく時間をかけないように素早く行わなければなりません。

 

まだ孵化して1週間程度しか経っていませんが、この稚魚たちは来月下旬には早くも出荷を迎えます。ブリは稚魚のうちから本当に成長が早いんです!(^^)!

 

次の更新の頃にはもっと成長した稚魚をご紹介できるかも??

お楽しみに!

TOP

工作機械メーカーなのに稚魚も育てています。マダイ・シマアジの養殖用種苗は『山崎技研』