水産事業部では、浦ノ内養魚場にて『ワンデー職場体験』を実施しています。
この取り組みは、来年卒業予定の学生方を対象として、実際の生産現場に来てもらい、当社での種苗生産業への理解を深めてもらおうと毎年おこなっているものです。
今回は、初回の様子についてお伝えします!
生産部では、『仔稚魚の状態を知る』という基本的な業務について理解を深めるために、飼育水槽からマダイをサンプリングし、顕微鏡を使って内臓の仕組みや摂餌の状況を観察しました。
研究棟では、DNAを扱う作業について知ってもらうため、ピペットやサーマルサイクラーを使ってマダイ稚魚のDNA抽出に取り組みました。
はじめての作業も多かったと思いますが、皆さん真剣に取り組んでくれて、色々な意見交換もでき、とてもやりがいのある時間となりました!
また、参加者同士のコミュニケーションの場にもなったようで、とてもよかったと思います^^
水産事業部では、3月末まで実施する予定です。詳しくはマイナビをご確認ください。これから来てくれる予定の学生方も楽しみに待っています☆
それでは、次回の更新もお楽しみに!