春仔マダイの選別

こんにちは!

今回は春仔マダイの選別についてお伝えします。

 

魚の種苗生産では、ある段階でサイズ毎に集団を分けることがあります。

例えば、共食いの激しいブリの稚魚などは、水槽内で何度か選別を行います。少しでもサイズが違うと、気が付けば共食いで数が減っている・・・ということも。

↑ブリの共食いの様子(詳しくはコチラ)

 

マダイはと言いますと、沖出し後約1か月ほど経過して本格的な選別を行います。

 

この日は前日に雨が降ったものの、心配していた赤潮も出ず作業開始です!

 

まずはこれから選別する小割の網を狭くし、稚魚を集めます。

 

    

集めた稚魚は当社オリジナル&自慢の選別機を使って、4段階のサイズに振り分けます。

特大は左のホースから、大は右のホースから、といった感じでサイズ毎にぞれぞれの小割に収容していきます。

 

選別後は、所定の位置に小割を移動していきます。

船を操縦しながら移動するのですが、これがなかなか難しく・・・風や潮の流れを気にしながら舵を取るのはもちろんですが、稚魚が傷つかないよう速度にも十分気を付けながら進んでいきます。

 

このようにしてサイズ選別した稚魚は、以前よりもストレスが軽減されるほか餌の食いも相対的によくなるため、健康的に成長させることができます。

 

あと少しすれば春仔マダイの数読み、出荷が始まります!

 

それでは次回の更新もお楽しみに~!

 

 

 

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工作機械メーカーなのに稚魚も育てています。マダイ・シマアジの養殖用種苗は『山崎技研』