春仔マダイの数読み

こんにちは!

本格的な梅雨シーズンになり、高知ではしばらく雨の日が続く予報となっています。本日未明には土佐湾内を震源地とする地震があり、ついに南海トラフ地震がきたのかと心配した社員も多かったようです。

 

さて、浦ノ内漁場では、春仔マダイの数読み・出荷を行っています!

 

数読みとは、お客様の注文尾数に合わせて稚魚の数をカウントする作業のことで、小割の稚魚をベルトコンベア上に流し、機械で数をとりながら、同時に形態異常魚やサイズの小さい稚魚を人の手で除去していきます。昨年の様子はコチラ→春仔マダイの数読み

 

その他にも、稚魚を寄せるために重りを外して網をまくったり、あるいは出荷待ちの小割を何台も連ねて船で移動したり、『数読み』には色んな作業が含まれています。毎日限られた時間内で出荷予定分をカウントしていくため、チームプレーで効率よく作業を進めれるように心がけています。

 

 

このようにしてカウントした稚魚は、大型の船や水槽車に載せてお客様のもとへ出荷されていきます!

 

それでは次回の更新もお楽しみに~!

TOP

工作機械メーカーなのに稚魚も育てています。マダイ・シマアジの養殖用種苗は『山崎技研』