底質改良剤の散布

こんにちは!

 

本日、浦ノ内湾内で底質改良剤の散布を行いましたので、その様子をお伝えします。

(過去の投稿はこちら→『(2018年)底質改良剤の散布』

 

今回も、自分たちがシーズン中に使用した漁場、親魚を養成している漁場へ散布を行いました。後日、古満目や柏島でも散布を行う予定です。

 

 

浦ノ内湾内は、時期によっては赤潮が頻繁に発生するところです。底質改良剤の主成分は貝化石で、硫化水素やアンモニアの吸着および脱臭をする機能があります。これを散布することで、漁場底質や水質の改善、pHの調整を図っています!

 

参加した社員に感想を聞いてみました。

『なかなかの重労働でしたが、海がきれいになると思えばとてもやりがいのある仕事でした!』

1袋20kg入りなので、当日中に筋肉痛が起こる社員もいれば、2日後にアイテテ…とくる社員も(笑)

 

また、湾内の漁業者の方々へも例年通り配布させていただき、それぞれの使用漁場へ散布していただきました!地元の方々と協力し合って、いつまでも事業が続けていけるよう今後も取り組んでいきたいと思います(*^-^*)

 

それでは、次回の更新もお楽しみに!

TOP

工作機械メーカーなのに稚魚も育てています。マダイ・シマアジの養殖用種苗は『山崎技研』