今回は本日浦ノ内湾内で行った底質改良剤の散布についてお伝えします!
底質改良剤の主成分は貝化石で、硫化水素やアンモニアの吸着および脱臭をする機能があります。これを散布することで、漁場底質や水質の改善、pHの調整を図ります。
私たちが春先から使用している漁場に散布したほか、後日柏島や古満目漁場にも散布する予定です。
また、養殖業者や釣筏経営の方々には無償で配布し、各々の漁場に一斉に散布していただきました。
浦ノ内湾で事業を行う皆でこうした取り組みが行えるのは、皆が自分たちの海が豊かであるよう、また、様々な生産活動が持続的に行えるようにと願っているからではないでしょうか。
これからもこうした取り組みを続けていきたいと思います!
それでは、次回の更新もお楽しみに!