早期ブリの生産スタート

こんにちは!まだまだ暑い日が続いていますね。

 

浦ノ内養魚場では早期ブリの種苗生産がスタートしています。

 

今年も計画通りに親魚水槽の環境制御をすすめ、先日、ホルモン注射を行って無事に採卵を行うことができました。採卵方法の一つとして、水槽に取網を入れて親魚たちを集め、1尾ずつ取り上げて人工授精を実施しました。

 

手順として、雄からの採精(精子を採ること)を先に済ます必要があります。ブリは外観では雌雄に違いがありませんが、ホルモン注射を行ったときに雄の尾鰭を少しだけ切り取っているので、それで見分けています。その後、雌から卵を搾り出し、海水を混ぜた精子をかけて受精完了です。

 

人工受精後は少量取り分けておいた受精卵を顕微鏡で観察し、発生率などの確認を行います。

 

今年は8月に2回採卵を行いましたが、先の採卵分では鰾形成も完了し、アルテミア給餌も始まっています。

 

順調に生産が進めば、来月中旬頃には浦ノ内湾内に沖出しできる見込みです。湾内の水温が少しでも下がってくれているといいのですが…

 

それでは、次回の更新もお楽しみに!

 

 

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工作機械メーカーなのに稚魚も育てています。マダイ・シマアジの養殖用種苗は『山崎技研』