潜水作業

こんにちは!

連日暑い日が続いていますね。山崎技研ではしっかりとコロナ対策を行いながら、熱中症などに気を付け日々業務を行っています。今回は、先日行った潜水作業についてお伝えします。

 

水産事業部では入社後に様々な資格を取得することができ、その中に国家資格でもある「潜水士」があります。潜水士試験を受けて免許を取得し、練習を積んだ社員がオフシーズン中に潜水作業を行っています。

 

 

会社前の海底には取水や排水用の配管が何本もあり、それを1本ずつチェックしていきます。配管の抜けや劣化による割れがある場合には、次の生産が始まるまでに補修する必要があります。万が一のトラブルに備え、潜水者にはサポート係が付き、常に船で待機しながら水面に出てくる空気を確認し、後を追うようにしています。

 

 

この日はとても天気が良く、『気持ちよさそうだな~』と呑気に見学していたら、会社前の水温はなんと32℃を超えていました。

ぬるま湯レベル…。

また、浦ノ内湾は透明度が低く、潜ってどのぐらい先まで見えるのか尋ねてみると、「伸ばした手の先が見えない」とのことでした…”(-“”-)” ほぼ手探り状態でのチェック、なかなか大変な作業となっています。

 

それでは、次回の更新もお楽しみに!

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工作機械メーカーなのに稚魚も育てています。マダイ・シマアジの養殖用種苗は『山崎技研』