春仔マダイの出荷、数読み

現在、浦ノ内漁場では春仔マダイの出荷、数読み作業を行っています。

 

  

 

ベルトコンベア上に稚魚を流し、複数の人の目でチェックしていきます。

他より小さい個体や形態異常魚はこの時に取り除くようにしています。

 

先月より始まった数読みは、今のところ赤潮や病気による被害も少なく順調に進んでいます。

病気の発生が疑われるときには早期に対策することで被害を抑えることができます。何事にも早期発見・早期対策が大事ですね!

赤潮が出てしまったら…日が昇ると赤潮プランクトンも表層に上がってきますので、早朝からの作業が必要になります”(-“”-)”

 

それでは、次回の更新もお楽しみに!

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工作機械メーカーなのに稚魚も育てています。マダイ・シマアジの養殖用種苗は『山崎技研』